43rd SHIZUOKA  HOBBY SHOW 2004
Model Club Joint Exposition






2007年5月19,20日、静岡ホビーショーにての”モデラーズクラブ合同作品展” 
我らがATELIER357のブースをご紹介いたします。


ATELIER357 displayed some models.
These pictures are from the ATELIER357 table at the show.
Please enjoy these pictures.
I hope you like these models!





こちらがその全景、サイズは1800×900mmです。
今回は、自作アクリルテーブルを使用しての2階建て構造となっております。
それぞれの階層エリアにテーマを設けて・・・









まずは1階右側、生コン部隊勢ぞろいです。
緑の車両は私の作品、おなじみChristenシリーズです。




奥のプラントはLoft-Dさんの作品、Fallerのキットです。
後の輸送シーンを考えて、すべてのパーツは接着無しだそうです。
色に関しては、特に打ち合わせもしていないのに私のChristenと同じ色!
息ぴったり・・・(笑)
私がLoft-Dさんの色をパクったという説もありますが。。。(汗)




青色のミキサー車は、Tさんの作品。
当日はこのドラムの塗り分け方法に花が咲きました。(笑)




げげっ、こんなところまで手が入っている!!!
言われなきゃ、分からないって!
Tさん、らしいですね。(笑)


*


この生コンコーナー、私自身はあんまり期待してなかったのですが、
人気があるのなんのって!
生コン車ってマイナーな存在と思いこんでいたのは大間違いでした。











次は1階左側、土砂いじりコーナー。。。(笑)
お子様に人気が高かったです。
手前のグレーダーの所に敷いてる、土砂に何度来場者様の手が触れたことか・・・
土砂はごん太さん産!(爆)
2.36〜1.18mm、実機換算 砕石150-200くらいでしょうか。
ブース設営時、ちょっとオーバースケール!という厳しい指摘もありましたが、
あまりに細かいと片付けに時間が掛かるということであえなく却下。。。(核爆)




このグレーダー、Tさんの作品。
汚しがきっちりと施されてますね。
人が乗ってるあたりが憎いぞ。。。




こちらのR974もTさんの作品。
このクローラー、一枚一枚組立て・・・
さりげなく手が入っている・・・私の大好きなパターンですね。
見れば見るほど発見が・・・
なんですが、こうなってくるともはや画像では伝えきれません。

周りに点在する緑の車両は私のChristenです。












1階奥は、背景となるべく、ストラクチャー群。
こちら建築中の住宅、Loft-Dさんの作品。
これに大工さんとか絡めたらおもしろいだろうなぁ〜。




こちらはTさんの作品。
日本の住宅にもありそうな感じですね。
雨樋やベランダの花・・・




それぞれの窓にはカーテンまで!
う〜〜ん、作ってみたくなりました。
けど、誰だぁ〜?家の裏にこんなデカいトレーラー止めたのは・・・

あ、いやいや。。。




建築中のビル、Loft-Dさんの作品。
コレ、何気に良く出来てます。




最上階真ん中の部分、生コンの型枠なんですね。
ポンプ車とか欲しくなるストラクチャーです。




エレベーターシャフトや階段スペースもちゃんとある!









今年は昨年よりも来場者数が多かったらしくて、
人の波が凄かったです。


混まないうちにと、ちょっと早目のお昼にしました。






”駿河”、のカツカレーセット。。。。。(爆)

またかいっ!
って聞こえそうですが・・・(汗)

私の静岡の定番となりました。。。(笑)









んで、後半開始!

堂々と1階中央部分。




はい、本家本業、ごん太さんの作品。
コマツ大型重機シリーズ!
お子様に圧倒的人気!!!
皆さんこの黄色にシュゥ〜〜〜〜〜っと、吸い寄せられて・・・
この吸引力にはビックリしてしまいました!






まずはダンプ、HD785。




ホィールローダー、WA800。




ブルドーザー、D575A。

驚くのは、これら3台とも缶スプレーにての塗装だということです。
ディテールを崩さずばっちり仕上がってます。
お陰で、超精巧なダイキャストモデル風です。
これをkibriプラモデルだと思わなかった(思えなかった)方多数!
中にはCCM製の完成品と勘違いされた方もおられました。
それほどまでに良く出来てます。











もちろん各車実機どおり各部可動!
kibriの醍醐味ですね。

さりげなく
見えにくい所に手が入ってる!(笑)

その実機のあまりの大きさゆえ、
スケール感がわかりにくい
というご指摘がありました。
で、2日目は急遽脇にフィギアを配置。
デ、デカいっ!
どおりで1/50と思われた方が多いのでした。
缶スプで吹いてこの出来。
さらに各部可動。

う〜〜〜ん、エアブラシで吹いたらどうなるんでしょ?





こちらは2日目のみひっそりと展示された、ごん太さんの隠し玉。
鮮やかな色が映えますねぇ〜。













そして、2階にどーんと構えているのは・・・

”GOTTWALD AK850-1 今昔物語”

と題されたこの作品。



ATELIER357のオリジナルメンバーTさんと私、P-KUNのコラボ作品となっております。
左のAK850とトレーラー群がTさんの作品。
走行姿勢のAK850と旋回体を積んだトレーラーが私の作品です。




Model Graphix誌にも掲載されたTさんのAK850-1。
実機に於いて、1982年に作られたこの機体は1998年に大改修を受けました。
Tさんの展示は、旋回体が分割される改修前の機体。




さらにこの機体をサポートするトレーラー群。




Tさんの作品に対して、私のは改修後の機体。
う〜〜ん、なんともお恥ずかしい。
こういう展示って、気合が入ります。
当日まで相手方の作品って細かい部分は分からないわけですから・・・
どんな細工を仕掛けて来るんだか、、、
私のは最初期に作った作品ではありましたが、だいぶ手を入れました。
でも、まだまだ・・・・・(汗)

あまりに恥ずかしいのでこういう画像で・・・ごにょごにょ、、、、、




吊り荷は巨大なトラス橋。
良く出来ているのは、Schmidbauerの旗。
ちゃ〜〜〜んと風になびきます。




サポートトレーラー。
これだけあればとりあえず、デリック無しの構成は可能ですね。




Tさんの作品の特徴・・・
似たような自分のを並べてみると良く分かります。
決して大掛かりな作り込みっていうのではないのですが、
隠し味的な手の入れようが、さりげなくスパイスを利かせているといったところでしょうか・・・







では、じっくりどうぞ!










う〜〜〜ん、たまらんですね。
毎年勉強になります。












そして最後に・・・

左脇にひっそり置かれた私、P-KUNの作品。



MICHIELSENS LTM1400。
オランダの友人から送られてきたキットを、彼の勤める社の仕様に。。。
友人の期待に報いるべく、そしてTさんに対抗すべく・・・(笑)

私の今持てるすべてのスキルを出し尽くしました。
これ以上の作品は今の私には作れません。




実機に於いてこの機体も2006年、ISO9001、VCA**取得にあたり大改修を受けたのでした。
作品は改修後の機体です。




この作品の紹介、詳細はまた改めてページを起こします。
お楽しみに!












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