模型を作ってみると、いろんなことが見えてきます。今回は、模型と実機の違いを体感しました。細かいところはいつも通り誤魔化してOKなのですが、悩みは旋回体の長さが実機と異なっていることでした。キャリアに比べて旋回体がかなり長いです。旋回体を短くする技術はなく、またまたごにょごにょと誤魔化しております。 |
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車軸位置の変更、エンジン部分の構造変更、エンジン部分サイドのカウル形状変更、そしてキャビン変更が主な変更点です。 |
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後ろ側は詳細な資料がないためよく分かりませんでした。一連のGOTTWALD、いろんなおしりがあります。もしかすると、DEMAGのTCの様なおしりかもしれませんね。 |
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AK680-3の目玉といえば、このDEMAGキャビンでしょう。旋回体のキャビンも今の丸いタイプではありませんが、DEMAGの物に変更されています。GOTTWALDキャビンに比べて広く、ウィンドウも大きめで快適そうです。 実機の旋回体のキャビンは最近のDEMAG 同様チルトできます。 |
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途中で何度も投げ出してしまったモデルでした。オリジナル通り組み立てれば何ともなかったのでしょうが、どうしてもDEMAGキャビンの付いたGOTTWALDを再現したかったので苦労しました。kibri B-11196しか組んだことの無かった私には、新しい発見の連続でした。パーツ構成も若干違っており、kibri GOTTWALDの世界を勉強できました。まだまだ手を入れたいところもありますが、P-KUN's GOTTWALDも実機同様、月日を掛けて少しずつ進化していくことでしょう。 |