LIEBHERR
LTM1400
MICHIELSENS
LIEBHERR LTM1400 01.07.2007 Updated
Model built in May 2007
2007年5月、静岡での初仕事を終えて無事帰還のLTM1400。
ここにお披露目であります。
オランダの友人から送られてきたこのキット。
彼の勤める社の仕様に仕上げるのが指定でした。
気合が入ります。。。(笑)
基本的にはストレート組み。
特徴となるところに手を入れました。
バックビュー。
この機体、実機は2006年、ISO9001、VCA**取得にともない大改修されています。
当人の話では若干の能力アップもあるそうです。
で、今回の手の入れところ。
ワイヤーのソケット、オランダのあの方にお世話になりました。
スパレスター付きマフラー。
こちらも。
プラ棒をくにくに曲げて・・・
汗が出ました。(笑)
マフラーカバーはエッチングパーツから。
アウトリガーのお皿は、昨今のスライドタイプではなく、
皿の外側の穴にシリンダー先端を差し込み収納するタイプ。
ラジエーターグリル。
真鍮の網から切り出しました。
キャビン底はプラ板から作り直し。
ハンドレールは真鍮棒から。
kibriのこのキット、ここがすごく不安定ですよね。
本体側はヒンジ軸に真鍮棒を刺せるように作り直し。
キャブ側は調整が効くようにネジを使いました。
特徴的なツールボックス。
バックミラーはプラ板、プラ棒、真鍮棒からスクラッチ。
このサイズでこの形を削り出すのに鼻血が出そうでした。。。(笑)
燃料タンク増量、作動油タンク増量、過巻リミッター、脱着式スパーリフター。
メインブーム、旋回体実機どおり脱着可能、etc
遊ぶ可能性を残しつつ、可能な限りディテールを追求したつもりです。
今の私が持てるスキルのすべてを注ぎ込みました。
今の私にはこれ以上の作品は作れません!
次回、静岡での作業シーンを・・・
専用ダイオラマ上でお会いしましょう。。。(笑)