LIEBHERR
LTM1400
MICHIELSENS
LIEBHERR LTM1400 02.09.2007 Updated
Model built in May 2007
きっかけはオランダから送られてきた小さな荷物。
箱を開ければ、送料を浮かすために極限まで軽量化された梱包。(笑)
kibriの場合組立て前の部品チェックは欠かせません。
私、あまり製作過程を公開することはなっかたのですが、
限界まで頑張った結果ですから、特に恥ずかしがることも無いだろうというわけで、
Dialyに綴った製作過程をここに解説付きで永久保存とします。
少しでも皆様の製作の参考になれば・・・
また、製作レベルの高いお方は、稚拙な技術にお笑いくださいませ。。。(爆)
えらく下に長いページになっちゃいました。
心して掛かってくださいませ。。。(笑)
私の場合、製作は一番作りたいところから・・・
マニュアルは参考にすれど、今となっては
その通りに組み立てるってことはありません。
今回は目玉のガイシステムから。
このガイ、実機では展開84°
シリンダーがちょっと短いように思います。
取付具の向きを替えちゃいましょう。
思い切って切り取って・・・
これでどうかな?
これで、だいぶ開いても平気です。
閉じた時も特に問題無し。
これで行きましょ。
オイルタンク、燃料タンクの増量化。
ブームを付けた時に干渉しないように。
kibriってこの辺を先読みしておかないと
後でえらい事になることが多いように思います。
余分出っ張りは彫刻等で削ります。
反対側も、
こんな感じかな?
隙間もOK!
ちなみにガイを立ててみました。
次も作り込みたかったブームヘッド。
ナベさんとこの真鍮シーブを使います。
動かないシーブは切り取って・・・
平らにならして・・・
様子を見ながらシーブのガイドを作ります。
実機では3枚でしたが、そうするとちょっと大げさすぎるので
2枚にとどめておきました。
完成!
今回のブーム、凸凹が多いので、パテで埋めときましょ。
シャーシサイドのスカート部分、
スカートの受けを取り付けます。
田宮の三角のプラ棒を使いました。
見えなくなる部分なんで、結構適当です。
私しょっちゅうこうやって形にしてしまうんです。
これやっとかないと・・・事件が起きるような気がして(笑)
ブーム下塗り完了!
キャブ。
よく折れるハンドレールは真鍮線で作り直し。
思い切って切っちゃいます。
ペーパーで磨いて平らに。
真鍮の曲げ具合はなかなかうまくいきません。
何個か作っていいのを選びます。
看板も。
天井上のレールはこんな具合。
また仮組みしてます。。。(爆)
ついでに旋回リング部分のすり合わせ。
ものによってスカスカだったりきつかったり・・・
今回のは思いっきりきつめ。
ネジ締め込んだら旋回しない。。。(汗)
ガイの取り付け部は脱着式とするため
真鍮の軸に置き換えます。
プラのはめ込みは塗装を傷つけますからね。
一度穴を埋めて。
開け直し。
また仮組んでます。(滝汗)
ついでにガイの脚も作っておきましょう。
こんなもんかな。
軸はどちらかから押し出せば抜けます。
キャリア後部のツールボックス。
なぜかパテ埋め。。。(汗)
一段引っ込んだテールランプの具合。
箱にしていきます。
補強を入れて。
完成。
パテ埋めは間違ってスジ彫りしっちゃったのでした。
#作り直せよ、って
こんなもんかな?
タイヤの軸ってきついですから、
ちょっと削って外し易く。。。
光の透過防止に下塗りのグレー塗って、
キャリアの完成!
なんとなく下半分出来ました。
可動する上側って面倒なのね。
で、次回に続きます。