MB Actros 3353 with Nooteboom Trailer です。
基本的にはkibri B-11198 からです。
キットのトラクターは MB SK 3550S です。 よく見かける、web上のGrohmann Attollo の画像では古い物を除きトラクターのほとんどがベンツのアクトロスです。 ちょっと前までは Attollo の MAN が牽引してるのもありましたが・・・。 B-11198 を購入したのが1年以上前・・・、 キットの SK 3550S が気にいらなくってずっとそのままでした。 |
そうこうしているうちに月日は過ぎ、 ある日突然出会ったこのモデル、見た瞬間にピーンときました。 ”これは使える!!!” Albedo の完成品、MB Actros 2543 です。 バンパー形状を除けば 3353 によく似てます。 バンパーは、kibri のActros がいい線いってます。 kibri と Albedo のコラボレーションか!と思いましたが、 そこまで費用がないのでこのままで製作に入りました。(涙) |
分解はherpa 同様簡単です。 いらない羽が生えてましたので切り取り、パチパチッと分解し、”しゅぅう〜っ”と塗り替え、ここまで数時間でした。 タイヤがゴムだったので kibri のプラスチックタイヤしか見たことのない私はちょっとびっくり。 そしてまた、パチパチと組み立てて・・・。 簡単に分解できますので、いつでも塗り替えOKです。 悪いことして逃げるときには使えます。 乗用車のベンツを塗り替えして逃げてく映画がありましたが・・・。 |
今回は結構実機を意識して作りました。 以前より、ドイツのBirger氏から画像をどっさり仕入れておりましたので資料には事欠きませんでした。 Nooteboom トレーラーはほぼ kibri オリジナルのままですが、スペアタイヤの位置だけ変更しました。 実機のLTM1800 ブーム専用のトレーラーは、今ではトレーラー前端に道具箱が取り付けられています。 暇があったら手を入れてみますが、なんだかへんてこな形の箱で・・・・・(面倒くさいぞ!)。 |
kibri に比べてホィールの造形が嬉しいです。 また、マッドガードの形状もいいですね。 Albedo ではこの部分だけのパーツも商品として設定されているようです。 |
テールランプはクリアーレッドの別パーツです。 クリアーイエロを塗ってウィンカーを再現しようとしましたが、なんだか納得いかずそのまんま・・・。 |
鼻血の出そうだったトレーラーのロゴ。 やっぱり細かい作業は苦手です。 いくらピンセット持ってても苦手なものは苦手〜〜。 実機は黄色のラインがもっと細いんですけど・・・。 うねうね曲がってるし・・・。 |
積み荷はもちろんLTM1800 のメインブームです。 タイヤは実機通りシングルにしてみました。 |
LTM1800 のブームにはテールランプが付いております。 後続車思いです。 背の低い車だと下をくぐり抜けそうな気もしますが・・・。 それにしても長〜〜いトレーラーです。 トラクターが遙か彼方です。 LTM1800 専用の特注でしょうか? |
ドイツでは当たり前になっているようですが、 kibri と他モデルとの融合。 今すごく興味のある分野であります。 パーツの組み替え等も色々考えてはおりますが、 余剰部品と残骸が増えそうなところが難点です。 これが出てきたからには次回の更新は、・・・そう、アレ(後ろに潜むコレ)です。 |