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2006年5月19,20日、静岡ホビーショーにての”モデラーズクラブ合同作品展”　
ATELIER357さんのブースをご紹介いたします。

ATELIER357 displayed some models.
These pictures are from the ATELIER357 table at the show.
Please enjoy these pictures.
I hope you like these models!

ブース全景。
サイズは1800×900mmとなっております。

では皆さんの作品をご紹介していきましょう。

”357 STUDIO”

まずは真ん中に鎮座するミニチュア建設機械のナベさんの作品。
私、金曜の搬入時に拝見したときには、なんなんだかよく分かりませんでした。
ホテルに帰って風呂に浸かりながら考えてようやく納得。

お客様に参加していただくセットとなっているのです。
ミニチュアはこう撮って頂きますときれいに撮れますよ、ってことなんです。
ナベさんならではのアイデアです。
見にいらした方から、”これは販売されてるんですか？”とのお声が聞かれました。
身近な素材でどなたにでも簡単に作ることが出来るのがポイントのようです。
テーブル下にはナベさん撮影の写真群が展示されました。

ちなみに私の対静岡用のカメラで撮ってみたら、、、

ISO感度上がらず、おもいっきし手振れして・・・
なんかボロボロ。。。。。

この車両、フック辺りの金色に輝く物体がやっぱり本家の輝きです。（笑）
で、私、今頃気が付きました！
キャ、キャビンがぁ～～～。。。

”アラブの開拓”

ATELIER357のメンバーさんの作品です。
作者様超多忙な環境の中で前作のリメイクとなっております。

MENCKのショベル。
ウェザリングがいい雰囲気です。

古いMBのダンプが追加されました。
凸凹なジオラマなのにすべてのタイヤが地面を捉えている！

ふぅ～～～～っ！
実物を食い入るように見てると疲れますね。

ここでお昼にします。

私が頂いたのは、ツインメッセ内”駿河”のカツカレーセット。
事前の調査で噂の、ってブツらしかったんですが、普通のカレーでした。
なんだったんだろ？？？
サラダとコーヒーが付いて、￥980-なり～。

さぁ～～～て、後半戦。

”コンコルド設置終了”

これもATELIER357のメンバーさんの作品です。
金曜夜の搬入時、梱包されたままのこの作品を見て絶句！
（皆さんの展示内容はお楽しみ～、ということで、当日まで私には知らされなかったのです）
ワタシ、そのままそ～～～っと帰りたくなってしまいました。（笑）

百聞は一見にしかず。。。
もうコメントは必要ありませんね。

どうぞご覧くださいませ。

フィギアの大半は奥様の手塗りだそうで・・・
当日もご一緒に来られてました。
羨ましい環境です。

飛行機モデラーの方にも受けの良かったこの作品。
私巡回に出てて現場にいなかったんですが、
雑誌の取材も受けられたそうです。

”本番開始!!”

同じくATELIER357のメンバーさんの作品。
この作風、もう皆さんお分かりですよね。（笑）
このスケール、この迫力！
こちらもコメントは必要ありませんね。

篤とご覧くださいませ。

この作品かなり重量級です。
私は吊り荷を軽くする方向で全体のバランスを取るんですが、
こちらの作品、吊り荷自体もウェイトアップ、本体もきっちりウェイトアップ。
パワーで捩じ伏せる感じです。
その為各部が重さを受け止め凄くしなってます。
けど、どっしりとして安定が抜群にいいんです。
私のモデルじゃぁ、このリアクターは持ち上がらない！
正統派、”超重量吊り倶楽部”ですね。（笑）

それぞれの作品には、画像では伝えきれないたくさんの創意工夫が凝らされています。
そして現地には作者様ご本人からしか聞くことの出来ない、技や製作秘話が盛りだくさん。
自分の目で見て耳で聞いたこと、これは現地へ赴いた者の特権です。

そしてお客様のダイレクトな反応。
お客様の視線の動き、さらには小さな独り言にすら耳を傾けて・・・
HP上に展示するのとは訳が違うな、と私、P-KUNは痛感いたしました。

さて問題の・・・

I displayed the LR1550 with long boom.

”長大腕倶楽部　ちょっと控えめ。。。”

私、P-KUNの作品です。
エラく長細い作品ですこと。。。（汗）
長細さだったら会場一でした。（爆）
今回看板持ちさせていただいて嬉しかったです。
物吊ってなんぼのクレーンですからね。（笑）
ただ帰りの関係で初日のみの展示。
申し訳ありませんでした。