LR1550 ”Schmidbauer KG” です。
実機は存在しないそうです。
ありそうなんですが、Schmidbauer KG はLR1550 を所有しておりません。
他社からレンタルでの使用はあるそうですが。
実際、つい最近もシールドマシンの地下への投入や、
懐の深い作業を強いられるビル建築現場で使われております。
どちらも機体の他社ロゴを自社名入りの幕で隠しての作業でした。
そんな画像を見ながら、ふと思いついたのが、このLR1550。
Schmidbauer KG がもしLR1550を所有していたら・・・。
名付けて”Fictional Equipment”。
私の想像上のマシンです。
想定は納車直後の性能検査ってところでしょうか?
このあたり、、間近で見た SL-15000 の印象をまだ引きずってます〜。
巻尺のつもり・・・・・・。
テストウェイトは L=49m で 200t ってとこかな?
クローラーもの2作目。
やっぱり私、ラチスなクローラーが大好きです。
キットとしてはストレート組み。
ただ今回は脱着ということに執拗なまでにこだわりました。
Conrad の LR1750 を意識しつつ、遊べないと面白くないと思いがありましたので・・・。
2005Dioramaもここへきて本格稼動です。
やっぱり樹の存在が嬉しいです。
ウェイトは未塗装のグレーのものを混ぜて新しい雰囲気を・・・。
路上に放置されている MAN & Nooteboom。
積荷は???
今回の小技、、、
旋回体が回るとぶち当たるkibriの手すりは、
とっとと切り取って、実機どおりの形状に作り直しました。(爆)
オペキャブにはLIEBHERRの銘板付。
そして脱着式のワイヤドラム群。
今回、旋回体上のすべてのドラム及びシーブ群は
簡単に取り外すことが可能です。
なぜなら、、、
ミニ建さんがkibri用シーブを作ってくれた時のために・・・。(笑)
大きいダイオラマだと配置換えが一苦労なので今回はこの1シーンのみ。
この辺、今後の課題です。
奥行きのあるダイオラマ、カメラの絞りを開けたり絞ったり・・・。
いろいろ試してみましたが勉強になります。
LR1550、またまたお気に入りの1台となりました。
そして次回、ブーム構成を変えて再登場予定です。
お楽しみに。